こんにちは。
チェルシーです。

今日は安田記念のレース展開について、色々とデータを分析していきたいと思います。

先週の日本ダービーを見てもらえればわかるように、レース展開というものはレース結果に大きく影響を与えます。

完全に読み切ることは非常に難しいですが、少しでも馬券的中へと近づけるように、分析を行っていきたいと思います。

過去5年安田記念のレース展開傾向

2018年良馬場
着順馬名脚質上り3F上り順位
1モズアスコット追込33.31
2アエロリット先行34.06
3スワーヴリチャード差し33.95
Lap12.2-10.8-11.2-11.3-11.3-11.4-11.4-11.7
2017年良馬場
着順馬名脚質上り3F上り順位
1サトノアラジン追込33.51
2ロゴタイプ逃げ34.48
3レッドファルクス追込33.73
Lap12.2-10.6-11.1-11.6-11.6-11.0-11.3-12.1
2016年良馬場
着順馬名脚質上り3F上り順位
1ロゴタイプ逃げ33.95
2モーリス先行34.010
3フィエロ追込33.51
Lap12.3-11.0-11.7-12.0-12.1-11.3-10.9-11.7
2015年良馬場
着順馬名脚質上り3F上り順位
1モーリス先行34.58
2ヴァンセンヌ差し33.71
3クラレント先行34.58
Lap12.4-10.8-11.1-11.6-11.4-11.2-11.3-12.2
2014年不馬場
着順馬名脚質上り3F上り順位
1ジャスタウェイ差し37.11
2グランプリボス差し37.22
3ショウナンマイティ追込37.33
Lap12.3-11.1-11.7-12.0-12.0-11.8-12.1-13.8
※馬名の赤字は4番人気以下

上の表は過去5年安田記念における好走馬の脚質などレース展開のデータをまとめたものです。

この表から、安田記念のレース展開で大きな傾向を見つけました。

安田記念の特徴はラスト1Fの時計がかかること

過去5年安田記念のレースラップを見ると、毎年ラスト1Fのタイムが遅くなっています。

同じ条件で行われるヴィクトリアマイルと比べると、安田記念のレースラップラップ推移は道中が緩みにくく、淀みない流れのレースとなります。
その分ラスト1Fではスタミナ勝負となるので、どうしても最後の200mはタイムが遅くなるのでしょう。

上がり3Fタイムも、高速化している近年の東京芝コースから見ても若干遅め。
短距離のマイル戦ですが、好走馬の上がり3Fタイムは時に34秒台中ほどとなることも珍しくはありません。

脚質傾向も特になく、レース展開の面で重視すべきは、ラスト1Fのタイムが遅くなるラップ推移に対応できるか。
瞬発力よりもスピードとスタミナの持続力が重要となってきます。

先日書いた血統考察記事では、ノーザンダンサー系が有力と書きました。
まさにノーザンダンサー系はこういった持続力勝負を得意としているので、血統傾向とレース展開傾向はマッチしています。

血統的裏付けのある信憑性の高いデータなので予想に活かせそうですね。

東京芝1600mで有利な脚質

脚質1着数勝率複勝率単回収複回収
逃げ217%50%360184
先行816%34%8877
差し78%35%33104
追込み59%19%10159
※データ条件:過去3年 良馬場 単勝オッズ1~50 OPクラス

東京芝1600mは先行差しといった、ある程度番手で競馬をした馬が有利。
特に差しは、全ての芝コースにおける差し馬の複勝率を大きく上回っているので、かなりのアドバンテージがあると思います。

追込みもよく勝っているのは、長い直線が影響しているものだと思われます。
馬場状態によっては、十分に通用するでしょう。

逃げは苦戦傾向です。
それはみんなわかっていて、強い逃げ馬も過小評価されることから、回収率は高くなっています。

先週の東京芝コース脚質傾向

脚質着度数
逃げ3-0-2-6
先行4-6-3-24
差し2-3-5-42
追込み2-2-1-41
マクリ0-0-0-1

先週の傾向としては、とにかく逃げ先行といった、前から競馬をした馬の活躍が目立っていました。
よく言われているように、高速馬場がかなり影響しているものだと思われます。

先週行われた日本ダービーでも、かなりのハイペースになったにも関わらず、終始2番手を追走したロジャーバローズが人気薄で勝利しました。

週中の天気や、土曜日の馬場状態を見てみないことにはなんとも言えない部分はありますが、この傾向は今週も続くのではないでしょうか。

まとめ

とにかくレース展開のポイントは「高速馬場」
これに対応できるがどうかが鍵を握るレースとなるでしょう。

ペースも速くなりやすいので、持久力も必要です。

スピード能力とスタミナ両方が求められる、ハイレベルなレースとなりそうで、とても楽しみですね。

今日調べたことを活かし、じっくりと検討していきたいと思います。