チェルシーです。
今週は東京芝2500mで行われる重賞レース「アルゼンチン共和国杯」に力を入れてやっています。
前回の記事では血統について書いた記事を皆さんに紹介させていただきました。
今回はレース展開について、脚質と上がり3Fタイムの傾向を調べてきましたので、紹介をさせていただきたいと思います。
ディープインパクトのように規格外に強い馬でない限り、レース展開によって勝てると思われる馬が簡単に掲示板外になっていしまうのが競馬です。
人気馬の選定・穴馬の選定を行うのに非常に有効なファクターですので、皆さんの予想の力になれればなと思っています。
それでは見ていきましょう!
アルゼンチン共和国杯過去好走馬脚質と上り3Fデータ
上の表は過去5年におけるアルゼンチン共和国杯で好走した馬の脚質と上がり3Fデータをまとめたものです。
馬名が赤字の馬は4番人気以下の馬となっております。
馬名が赤字の馬は4番人気以下の馬となっております。
アルゼンチン共和国杯のレース展開にはどんな傾向が潜んでいるのでしょうか?
勝ち馬は差しから生まれる
中団から競馬をした馬が過去5年で4勝と、差し馬が勝つレースです。
ただし重馬場で行われた2105年に関しては先行が有利となっています。
レース当日が良馬場であれば、差しが得意な馬を狙っていくといいでしょう。
ただし速い上がり3Fタイムが使えるのであれば先行馬にも注意です。
速い上がり3Fタイムを使える馬を狙う
過去好走馬の上がり3Fタイムは基本的に速いのですが、2017年は良馬場で行われたのにもかかわらず上がり3Fタイムは大きくかかっています。
この年はマイネルサージュとカレンミロティックの2頭が逃げる展開となり、前半のレース展開がかなり速いペースになったことが要因なんですけどね。
今年は目立った逃げ馬もおらず、スローペースになることが予想されますから、速い上がり3Fタイムを使える馬狙いでいいかもしれませんね。
まとめ
今日は過去に行なわれたアルゼンチン共和国杯のレース展開についてデータ分析を行ってきました。
ここでおさらいしておきますね。
レース展開のポイント!
・有利な脚質は差しと先行。
・上がりがかかる年もあるが、今年はスロー濃厚。速い上がり3Fタイムを使えることがポイント。
以上の2点がアルゼンチン共和国杯で馬券を取るための大切なポイントです。しっかりと押さえて馬券的中を目指していきましょう!
なお騎手データに関しては、チェルシーの時間の都合によりTwitterにて呟きますので、そちらもご覧になってください。
最後までご覧頂き、誠にありがとうございました!
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