チェルシーです。
先週の阪神ジュベナイルフィリーズでは馬券的中となりました。
ですが差し馬有利と分析していたところ、1着2着馬は逃げ先行という結果でした。
上がりも34秒台と読んでいたところ、実際には35秒台と大きく予想と違う結果に。
このレース展開の分析が上手くいっていれば、もう少し馬券収支が良くなっていたと思います。
いつもは単純に過去の傾向を見て分析していたのですが、今回は出走メンバーなども加味した、いつもより突っ込んだ形で分析していきたいと思います。
今年の朝日杯フューチュリティステークスはどんなレース展開になるのでしょうか。
チェルシーの見解をご覧ください。
朝日杯フューチュリティステークス登録馬の脚質
まず今年の朝日杯フューチュリティステークスの登録馬を見ていきます。
各馬の前走脚質の内訳を見てみると
逃げ···2頭
先行···9頭
差し···3頭
追込···3頭
となっています。
圧倒的に逃げ先行馬が多いです。
しかも逃げ馬の1頭である「クリノプレミアム」ですが、どちらかというとバンバン飛ばしていくタイプの逃げ馬です。
以上のことから朝日杯フューチュリティステークス2019はそこそこ速いペースのレースになるのではないかと考えます。
朝日杯フューチュリティステークス過去好走馬の脚質と上がり3Fタイム
次に朝日杯フューチュリティステークスの過去好走馬の脚質と上がり3Fを見てみます。
全体的な傾向としては差し追込が好走馬の中心で、上がり3Fタイムも33秒台ばかりと瞬発力に秀でた差し追込が有利だと推測できます。
ですが昨年のように先行馬で決着する年や、2014年のように上がりがかかる展開になることもあります。
差し有利で瞬発力のある馬が有利とは限らない、色々な顔をもつレースだということがわかります。
【まとめ】今年の朝日杯フューチュリティステークスはどういった展開になるのか
はじめにも申し上げましたとおり、今年の朝日杯フューチュリティステークスは逃げ先行馬が多いメンバー構成のため、道中速いペースで流れる上がりがかかるレース展開になると思います。
それに近いレース展開になったのは2014年です。
2014年はレース自体の前半の3Fタイムが34.9、上がり3Fタイムが36.1と完全なるハイペースとなりました。
この年のメンバーの前走脚質は
逃げ···2頭
先行···9頭
差し···3頭
追込···3頭
となっていて、今年のメンバーと同じく前から競馬をしたい馬が名を連ねていました。
もう一度2014年好走馬の脚質と上がり3Fタイムを見てみると、1~3着まで差し決着となっていて、上がり3Fタイムは35秒台と上がりがかかっています。
ただこの年は稍重なので良馬場なら上がり3Fタイムは34秒台後半といったところでしょう。
以上のことから、朝日杯フューチュリティステークス2019の狙いは
- 脚質が差し
- 上がり3Fタイムが34秒台後半で好走できそうな馬
この2点を重視して、本命馬を選んでいきたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
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