こんにちは。
チェルシーです。
今週はシンザン記念に力を入れています。
今日はシンザン記念2020で軸馬になる可能性の高い有力馬を見ていきたいと思います。
人気馬の取捨選択は馬券で勝つために極めて重要です。
堅く収まるレースなのか、それとも波乱が起こるのかの判断材料になりますので、1頭ずつしっかりと見ていきましょう。
シンザン記念2020有力馬考察
シンザン記念で有力と思われる馬は以下の4頭です。- ルーツドール
- サンクテュエール
- タガノビューティー
- オーマイダーリン
レース展開と血統について書いた記事はすでにアップしています。
これらの記事に基づいて話を進めていきますので、まだご覧になられていない方は是非一度お読みください。
ルーツドール
父:ジャスタウェイ(Tサンデー系)
母父:Green Tune(ニジンスキー系)
母父:Green Tune(ニジンスキー系)
前走の東京芝1600mで行われた新馬戦では先行して上がり最速の34.2秒をマーク。
最終レースでは2勝クラスで芝1600mが行われましたが、先行して3着にきた「トゥザフロンティア」の上がり3Fタイムが34.1秒なので能力の高さは折り紙付きです。
父ジャスタウェイ自身の父はハーツクライでトニービンの血を持つ。
母父はニジンスキー系で、父・母父共に欧州色の強いシンザン記念に合いそうな血統構成となっています。
タフなレースはまだ経験していませんが、血統的には十分対応可能だと思われます。
サンクテュエール
父:ディープインパクト(ディープ系)
母父:Canadian Frontier(ミスプロ系)
前走はアルテミスSで33.6秒という瞬発力を武器に2着と好走。
母父:Canadian Frontier(ミスプロ系)
前走はアルテミスSで33.6秒という瞬発力を武器に2着と好走。
素質馬リアアメリアと0.1秒差と能力はすごく高い馬です。
ただシンザン記念はタフなレースになりそうで、上がりがかかる展開は合うのかが疑問。
ディープインパクト×ミスプロ系という血統構成はいかにもスピードタイプという感じで、初めての遠征にもなりますし、しかもデリケートな牝馬。
間違いなく人気になるでしょうし、ここは嫌って妙味ありかなと思います。
ただルメールは前述したルーツドールではなく、こちらを選んでいるのが悩ましいところですね。
ただルメールは前述したルーツドールではなく、こちらを選んでいるのが悩ましいところですね。
タガノビューティー
父:ヘニーヒューズ(ストームバード系)
母父:スペシャルウイーク(Tサンデー系)
前走は朝日杯フューチュリティSでは4着と大健闘。
母父:スペシャルウイーク(Tサンデー系)
前走は朝日杯フューチュリティSでは4着と大健闘。
超ハイペースのタフなレースにも対応しました。
出走馬の中では実績上位ですね。
父ヘニーヒューズは米国型血統で短距離タイプであることが心配材料ですが、母父スペシャルウィークがスタミナを補完しています。
古馬線となると厳しいかもしれませんが、3歳限定線なら米国型の早熟タイプというところが逆にいいかもしれませんね。
オーマイダーリン
父:ディープインパクト(ディープ系)
母父:Monsun(ドイツ血統)
母父:Monsun(ドイツ血統)
前走未勝利戦で勝利した馬ではありますが、父ディープインパクト×母父ドイツ血統という配合なら狙ってみたい馬です。
しかし人気になるのであれば軸にはしにくいというのが正直な感想です。
シンザン記念2020有力馬考察まとめ
今日見てきたシンザン記念の有力馬の中で信頼できそうなのは「ルーツドール」と「タガノビューティー」かなというのがチェルシーの見解です。
逆に「サンクテュエール」と「オーマイダーリン」は危険かなと思っているので、穴馬がつけ入るスキはあると思います。
ガチガチの堅い決着にはならず、1頭は人気薄が絡んできそうですね。
週末までに人気薄の馬にも目を向けて、穴馬を拾えればなと思います。
最後までご覧いただき、有難うございました!
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