チェルシーです。
いつも「おっさんず競馬 ラブが、とまらない。」をご覧いただき、ありがとうございます。
今週はシルクロードSに力を入れています。
競馬で良い成績を求めるなら、1番人気の取捨はとても重要です。
今年のシルクロードSは、モズスーパーフレアが1番人気になると思っています。
そこで今日は今週行ってきたシルクロードSの考察をもとに、モズスーパーフレアがシルクロードSで人気にこたえることができるのかを考えたいと思います。
上記リンクをクリックしていただきますと、今までに書いたシルクロードSの考察記事を読むことが出来ます。
今日紹介することはこれらの記事をもとに書いていますので、まだ読まれていない方は一読されることでより理解が深まるかと思います。
それではモズスーパーフレアについて見ていきましょう。
モススーパーフレアの基本データ
馬名︰モズスーパーフレア
騎乗:松若風馬
騎乗:松若風馬
父︰Speightstown(ミスプロ系)
母︰Christies Treasure
母父︰Belong to Me(ダンジグ系)
馬主︰キャピタル・システム
生産者︰Alpha Delta Stables LLC
戦績︰戦勝(6-2-1-9)
主な勝鞍︰オーシャンS(GⅢ)
モズスーパーフレアの特徴
モズスーパーフレアは短距離戦線で活躍してきたお馬さんです。昨年のスプリントGⅠ「スプリンターズS」では2着になるなど、実力の高さを証明してくれました。
父がミスプロ系で母父がダンジグ系という配合からも、短距離を走るために配合された血統であることがわかります。
とにかく中山競馬場が得意な馬で、3-2-0-0と連対率100%という好相性。
スピードよりもパワーとスタミナに特化した馬と言えるででょう。
重賞勝利も中山競馬場で行われたオーシャンSとなっています。
最近は逃げを打つことが非常に多く、前から競馬をすることで持ち味を発揮できる馬です。
モズスーパーフレアは今年のシルクロードSで活躍できるのか
先程も申し上げましたが、モズスーパーフレアの父はミスプロ系のSpeightstownなので、血統的には相性がいいと思います。ただこのお馬さん、中山が得意ですが京都はかなり苦手です。
最高着順も3着で、0-0-1-3とかなり苦戦傾向です。
下級条件でも凡走していますので、京都は苦手と見て間違いないです。
中山はゴール前の急坂の影響で上りがかかるタフな展開になることが多いですが、京都は平坦コースなので速い上り3Fタイムが求められます。
この馬の得意パターンは前者。
とにかく速いペースで逃げて後続に脚を使わせ自分が粘りこむ形が好走パターンです。
具体的にいうとレースのテン3Fタイムと上り3Fタイムが2秒ぐらい前傾ラップのレースを得意としています。
今年のメンバー構成を見てもそんなに速いペースになることは考えにくく、鞍上の松若が物凄い速いペースで逃げる勇気があるのかも定かではありません。
逃げ馬は極力遅いペースで脚を溜めておきたいのが騎手の信条ですからね。
松若がこの馬の能力を信じ切れるかが大きなポイントでしょう。
ただ平坦コースの京都では切れ負けする可能性は高いでしょう。
実際に同条件の京都芝1200mで行われた前走「京阪杯」では8着と大敗しています。
今回メンバーレベルが下がるわけではありませんし、1番人気になるのであればチェルシー的には「買いづらい」というのが本音です。
本命にすることは現時点では考えていませんし、レース当日も変わっていないと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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