チェルシーです。
いつも「おっさんず競馬 ラブが、とまらない。」をご覧いただき、ありがとうございます。
今週は東京新聞杯に力を入れていて、週末の予想に向けて各種データ分析を行っています。
今まではレース展開と血統についての記事を書いてきましたが、今日取り上げるテーマは「1番人気」についてです。
馬券勝負において1番人気の取捨は非常に重要です。
レースを予想する際には1番人気の信頼度を読み解き、どんな馬券を買うか考える必要があります。
今年の東京新聞杯で1番人気になると予想されるのは「レッドヴェイロン」です。
今日はこの馬が東京新聞杯の1番人気にふさわしい馬なのかを分析していこうと思いますので宜しくお願いします。
上記リンクをクリックしていただきますと、東京新聞杯のレース展開に関する記事と、血統に関する記事をお読みいただくことができます。
今回はこちらの内容を参考に1番人気馬「レッドヴェイロン」を評価していきますので、まだお読みになられていない方は一読されることをオススメします。
東京新聞杯予想オッズ1番人気「レッドヴェイロン」の基本データ
馬名︰レッドヴェイロン
騎乗:ルメール
騎乗:ルメール
父︰キングカメハメハ(キングマンボ系)
母︰エリモピクシー
母父︰ダンシングブレーブ(リファール系)
馬主︰東京ホースレーシング
生産者︰ノーザンファーム
戦績︰戦勝(4-5-2-1)
主な勝鞍︰重賞勝利なし NHKマイルC(GⅠ)3着 アーリントンC(GⅢ)3着
レッドヴェイロンの特徴
東京新聞杯で1番人気になることが予想されるレッドヴェイロンですが、とにかく安定感が抜群です。
基本データにも書いていますが、総合成績が4-5-2-1と馬券圏内をほとんど外したことがない堅実な馬です。
掲示板率としては100%で、非常に馬主孝行な馬と言えるでしょう。
母エリモピクシー産駒はとにかく左回りに強い事で有名です。
代表産駒にとにかく左回りで好走する「クラレント」がいます。
レッドヴェイロン自身の左回り成績が3-1-1-0と複勝率が100%。
左回りの東京競馬場で行われたGⅠ「NHKマイル」では3着と好成績を収めていることから、この馬も紛れもなく左回り巧者です。
末脚自慢でもあり、出たレースのほとんどが上がり3Fタイム順位が3位以内となっています。
最後の直線は確実に伸びてくる馬です。
レッドヴェイロンは東京新聞杯2020で活躍できるのか?
先程も申し上げましたが、レッドヴェイロンは、東京新聞杯と同じ東京芝1600mでおこなわれたNHKマイルCで3着。
左回りが得意なのはもちろんですが、とにかく東京競馬場が得意です。
東京新聞杯はスローペースになるので、ラストの末脚が求められるのですが、ほとんどのレースで上がり3Fタイム順位が3位以内のこの馬なら、レース展開を味方につけることもできるでしょう。
鞍上も昨年リーディングジョッキーとなった「ルメール」が騎乗するということで、陣営の本気度を伺うこともできます。
ただ1点スキがあるとすれば血統です。
過去5年における東京新聞杯で、サンデーサイレンスの血を持たない馬が馬券になったことはありません。
レッドヴェイロンは血統表のどこにもサンデーサイレンスの名前はなく非サンデー系の馬です。
今までは末脚を武器に好走してきた馬ですが、古馬重賞となると血統面の問題でキレ負けしてしまう可能性が無きにしもあらずです。
かといって信頼度が低いのかといえばそうではなく、メンバー関係を見ても3着以内には来るのかなというのがチェルシー的な評価です。
チェルシーはワイドで勝負することが多いので、軸にふさわしい馬かなと思っています。
予想の参考にしてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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