チェルシーです。
いつも「おっさんず競馬 ラブが、とまらない。」をご覧いただき、ありがとうございます。
単勝オッズが2.7倍ということでした。
2歳チャンピオンを決めるG1ホープフルSを含む、全勝できてきた当馬にしては意外と美味しいオッズだなと感じたのはチェルシーだけではないと思います。
なぜこのようなオッズななったのか
それは鞍上の福永騎手が、1枠1番という馬番を引いたからにほかなりません。
ネット界隈では、内枠で揉まれて包まれてしまうのではと話題になりました。
このことが、コントレイルの単勝オッズを大きく引き上げた要因になったとチェルシーは思っているんですね。
そこで福永騎手は本当に内枠が苦手なのか、データを調べてみることにしました。
1枠1番(芝コース)のデータ
まず馬番①の芝コース全体のデータを見ていきます。
(データは190421~200419 単勝1.0~9.9が対象です。)
馬番①芝 勝率18.1% 複勝率51.3% 単勝回収値73 複勝回収値85
このようになっています。
つぎに福永騎手が1枠1番の馬に騎乗した時の成績です。
勝率・複勝率・回収値すべてのデータが水準を上回っています。
ネットで話題になったことが、いかにアテにならないかがわかりますね。
冷静にデータを分析した人なら、ためらいなくコントレイルを馬券に加えることができたでしょう。
今後名馬となるであろうコントレイルを、単勝2.7倍というオッズで買える日はもうこないかもしれません。
最後に
今回はなにが言いたかったかというと、競馬は噂に振り回されてはいけない。
客観的データを冷静に分析するとこが大切だということです。
競馬で勝つため、肝に銘じておきたいと思います。
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