こんにちは。
チェルシーです。
いつも「おっさんず競馬 ラブが、とまらない。」をご覧いただき、ありがとうございます。
今日はマイラーズカップの穴馬傾向を調べて、予想を行なっていきます。
マイラーズカップの穴馬傾向とは
マイラーズカップはどんな馬が穴をあけているのでしょうか?
穴馬の傾向を読むことは、危険な人気馬を判断するのにも役に立ちます。
馬券成績に直結する作業なので、しっかりと見ていきましょう。
マイラーズカップ穴馬の血統傾向
まずは過去5年のレース結果から、血統的な穴馬傾向をつかんでいきましょう。
サンデーの血が必須
過去5年で穴をあけた馬は全てサンデーサイレンスの血を持っていました。米国寄りのスピード血統が強い
ヴァイスリージェント系の血を持つ馬が活躍しているようにスピードが物を言うレースです。マイラーズカップ穴馬のレースローテーション
距離延長が狙い目
距離短縮が有利と言われる現代競馬ですが、マイラーズカップに関しては距離延長のローテの馬が穴をあけています。マイラーズカップ穴馬の脚質と上り3F
逃げ先行馬が有利
過去5年のマイラーズカップで穴をあけた馬は8頭いますが、6頭が逃げ先行です。速い上りを出せる能力が必要
マイラーズカップが行われるのは京都の開幕週ということで、速い上りが出せる能力は必須です。33秒台前半を出したことがある馬が狙い目です。
その他の傾向
以上のことを参考に予想を組み立てました。
予想印まとめ
◎ヴァンドギャルド○インディチャンプ
△ヴァンディゼール
本命はヴァンドギャルド
前走の東京新聞杯では6着と振るわなかった当馬。
でも内容に目を向けると、進路をあちこちに変えながらのちぐはぐな競馬でした。
そんな状況でも勝ち馬のプリモシーンとは0.2秒差と大健闘しました。
レースレベルは今回より前回の方が高いと思いますし、今乗れている岩田息子に乗り替わることもプラスです。
前々走の3勝クラスでも勝利していますしね。
ディープ産駒で瞬発力勝負にも対応できるでしょうし、不当に人気を落とす今回が買い時です。
対抗はインディチャンプ
今回メンバー中唯一のGⅠ馬であるインディチャンプが対抗です。能力はずば抜けていますが、最内枠を引いたことが懸念材料と見て対抗としました。開幕週なので内枠はプラスに働く可能性が高いですが、一番人気でマークがきつくなることが考えられるのでリスクは高いと思います。
前回の記事でも書いたように福永騎手は最内枠が得意ですが、人気を考え本命にはしづらかったというのが本音です。
能力の高さを勝っての対抗です。
押さえにはヴァンディゼール
前走は洛陽Sを快勝してのぞむ、ヴァンディゼールをおさえることにします。洛陽S勝ち馬はマイラーズカップで穴をあける傾向があります。
父ロードカナロアの適性距離は1600mまでの短距離です。
母ファーゴも1600mでのみ馬券圏内となったマイル専門のお馬さんでした。
マイラー配合のヴァンディゼールが馬券に絡んでくれることを期待しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿