チェルシーです。
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今日は今週行われるG1大阪杯の馬券で勝つために、大阪杯で波乱を演出してきた穴馬の傾向について調べていきます。
ちなみにチェルシー的穴馬の定義とは、単勝オッズ10倍以上の馬としています。
内枠が有利
大阪杯はとにかく3枠の馬が活躍しています。
2019年 9番人気 1着
3枠 アルアイン
2018年 6番人気 2着
3枠 ペルシアンナイト
2017年 7番人気 2着
3枠 ステファノス
2015年 4番人気 1着
3枠 ラキシス
2015年 6番人気 3着
3枠 エアソミュール
以上のようにとにかく3枠が活躍するレースです。
大阪杯はそこまで厳しいペースのレースにはならず、どちらかというと道中はスローで展開されるレースです。
阪神2000mという内回りで行われるレースであり、内を器用に立ち回った馬が活躍します。
過去の傾向としては3枠が優勢ですが、とにかく内枠が有利と見ることができますので、1枠と2枠にも注目しておきましょう。
ディープインパクト×米国型配合との相性がいいレース
大阪杯はとにかくディープインパクト産駒を買っておきたいレースです。
母父には米国型の血がニックスとなっています。
2019年 アルアイン
ディープインパクト×エーピーインディ系
2017年 ステファノス
ディープインパクト×ヴァイスリージェント系
2015年 ラキシス
ディープインパクト×ストームバード系
広い阪神コースで行われるため、ディープインパクト産駒が強いのと、内回りで行われるので小回りに強い米国型が有利になると考えています。
馬格のある馬が有利
大阪杯は480kg以上の馬体重がある大きな馬が活躍します。
競馬自体大きな馬が有利なのは基本ですが、大阪杯はより波乱を演出した馬が多いので、覚えておいて損はないデータと言えます。
前走金鯱賞からのローテ馬が狙い目
大阪杯は同じ2000mで行われた重賞「金鯱賞」からのローテを組んだ馬が穴をあけています。
2019年 アルアイン 前走金鯱賞5着
2017年 ステファノス 前走金鯱賞6着
2017年 ヤマカツエース 前走金鯱賞1着
好走した馬はもちろんですが、馬券にならなかった馬も活躍してくるのがポイントです。
金鯱賞が行われる中京芝コースは左周りです。
左周りが苦手な馬が阪神芝コースの右周りにコース替わりしたことで激走してくるという仮説も立ちます。
まとめ
今日は大阪杯で穴馬を見つけるための4つのポイントを紹介させていただきました。
堅いG1と言われる大阪杯ですが、3着内を占める3頭のうち1頭は単勝オッズ10倍以上の穴馬が馬券に絡んでくる可能性はあります。
今日調べたことが馬券検討の材料となれば幸いです。
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