チェルシーです。
いつも「おっさんず競馬 ラブが、とまらない。」をご覧いただき、ありがとうございます。
GWとうとう終わってしまいました。
ほとんどの方が今日から仕事だったのではと思います。
コロナの問題がある中で、出勤するのはとても嫌な気分になりますよね。
手洗い・うがい・マスクを徹底し、自分の身は自分で守りましょう。
そうは言っても週末には競馬が開催されます。
そこを目指して頑張って行きましょう。
今日は何を書こうか迷っていたのですが、日曜日には新潟競馬場でも重賞が行われるということで、新潟大賞典の血統について調べていきます。
新潟大賞典で重要なのは軽い芝への対応力とスタミナ
今回も人気薄で好走する穴馬を見つけるために血統データを調べました。
そこでわかったのは、新潟芝コース特有の軽い芝に対応可能で、さらにスタミナがある血統の馬を狙うべきであるということです。
そこで重要になってくるのはサンデーサイレンスの血と欧州型の血を持っていることです。
サンデーサイレンスと欧州型の血が重要な理由とは
新潟大賞典の舞台となるのは新潟芝2000m(外)コースです。
まず新潟競馬場の芝コースは芝質が軽く、最後の直線が日本最長の659mであることが大きな特徴です。
こういったコースを得意としているのがサンデーサイレンスの血を持つ馬です。
そして新潟大賞典はBコースで行われるという点にも注目です。
Bコースで行われる新潟芝コースは、差し追込みが活躍するという傾向があります。
新潟大賞典はスローペースになりやすいのに差し追込みが決まるということは、馬場がタフな状態になっているということ。
タフな馬場状態が得意な血統といえば、欧州型血統なのです。
過去5年新潟大賞典人気薄好走穴馬の血統構成
それでは本当にサンデーの血を持つ馬と欧州型血統を持つ馬が、過去に新潟大賞典で波乱を演出できているのかを見ていきます。上の表は過去5年新潟大賞典において、4番人気以下で3着以内となった人気薄好走馬穴馬の血統構成をめとめたものです。
この中でサンデーサイレンスの血と欧州型の血をバランスよく持ってている馬は
【2019年】
メールドグラース
【2018年】
スズカデヴィアス
ステイインシアトル
ナスノセイカン
【2017年】
マイネルフロスト
【2015年】
アルフレード
サンデーサイレンスの血が必要である傾向は5年前から続いているのですが、欧州型の血が重要になっていきているのは3年ほど前からです。
サンデーサイレンスの血が必要である傾向は5年前から続いているのですが、欧州型の血が重要になっていきているのは3年ほど前からです。
特に稍重馬場で行われた2017年で好走したマイネルフロストは、父ブラックタイド・母父グラスワンダーという配合で、かなり欧州志向の強い血統構成です。
ST値も4と若干高めとなっていることから、最近の新潟競馬場芝コースの馬場は、昔に比べてタフになってきているのかなと感じています。
新潟記念2020 好走血統該当馬
新潟大賞典2020 好走血統該当馬
エアウインザー
カツジ
ケイデンスコール
ダイワキャグニー
ドゥオーモ
プレシャスブルー
メートルダール
レッドガラン
以上8頭の中から波乱を演出する馬が出るとチェルシーはにらんでいます。
その中でも特にチェルシーが気になっている馬が4頭います。
どの馬か知りたい方は、この記事最後のブログランキングのリンクより確認してみてください。ブログ紹介文に記載しておきます。
お手数をかけますが、少しでもこのブログを多くの人に見ていただきたいのでランキングを上げたいのです。
申し訳ありません。
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