チェルシーです。
いつも「おっさんず競馬 ラブが、とまらない。」をご覧いただき、ありがとうございます。
今日は今週力を入れて展望してきた『オークス』の予想をお送りします。
予想のポイント
・ＳＰ値が高い馬が好走する。
・父はディープインパクトなど中距離タイプのサンデー系が強い。
・土曜日は３３秒台の上りが必要な速い馬場
・枠は内外互角
オークスで好走する血統について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください！
オークス（優駿牝馬）2020 予想
◎マルターズディオサ
父：キズナ（ディープ系）
母父：Grand Slam（ミスプロ系）
母父：Grand Slam（ミスプロ系）
【血統能力バランス】
瞬発２ ＳＰ４ ＳＴ０
本命はマルターズディオサです。
父キズナ・母父ミスプロ系という配合はスピードに特化した配合。
スタミナのない血統背景から、前走桜花賞の凡走理由は重馬場だったことで説明が付きます。
２歳ＧⅠ阪神ＪＦでは2着、チューリップ賞ではあのレシステンシアを破って１着。
実力は世代上位。
速い上りも使えますし、末脚の持続力もあるオールマイティタイプ。
今回は良馬場でできそうなのと、輸送がない事などプラス要素の多いお馬さん。
２ケタ人気となりそうですし、かなり過小評価されていると思います。
思い切って本命です。
◎クラヴァシュドール
父：ハーツクライ（Ｔサンデー系）
母父：Giant's Causeway（ストームバード系）
【血統能力バランス】
瞬発：２ ＳＰ：３ ＳＴ：１
本命２頭目クラヴァシュドールはチューリップ賞２着、阪神ＪＦ３着、サウジアラビアロイヤルカップ２着と重賞実績豊富な世代トップクラスの実力。
特にサウジアラビアロイヤルカップは１着が皐月賞２着でダービーでも有力なサリオス。
そのサリオスと同じ上り３Ｆタイムなので、その能力の高さを物語っています。
前走の桜花賞は最後の直線馬場の悪い内に進路取りをしてしまった事が凡走理由。
絶妙の枠を引いていますし、勝ち負けは十分あり得ます。
☆スマイルカナ
父：ディープインパクト（ディープ系）
母父：Distorted Humor（ﾌｫｰﾃｨｰﾅｲﾅｰ系）
母父：Distorted Humor（ﾌｫｰﾃｨｰﾅｲﾅｰ系）
【血統能力バランス】
瞬発２ ＳＰ３ ＳＴ１
相手１頭目はスマイルカナ。
この馬の好走パターンは内枠でハナを切った時。
今回はいい枠を引きましたし、他に逃げる馬もいなさそうなので楽にレースを進めることが出来そう。
上り３４秒台の脚も使えますし、この馬のペースに持ち込めば物理的に届かない。
☆ミヤマザクラ
父：ディープインパクト（ディープ系）
母父：Mr. Greeley（ミスプロ系）
【血統能力バランス】
瞬発：２ ＳＰ：３ ＳＴ：１
瞬発：２ ＳＰ：３ ＳＴ：１
前走桜花賞では終始不利を受けながらも、５着と大健闘。
この馬も良馬場歓迎で、重賞クイーンカップで２着となっているので、左回りの東京に変わるのはいい。
レジェンド武豊の腕の見せどころ。
☆サンクテュエール
父：ディープインパクト（ディープ系）
母父：Canadian Frontier（ミスプロ系）
【血統能力バランス】
瞬発：２ ＳＰ：３ ＳＴ：１
この馬はとにかく左回りで鋭い瞬発力を発揮する。
血統能力バランスもいい。
大外枠ですが、名手ルメールなら無難にこなす。
消し デアリングタクト・デゼル
後述しますが、ワイドで勝負するので上位人気２頭は消し。
デアリングタクトは確かに桜花賞で強い勝ち方をしました。
ただそれは重馬場でのパフォーマンス。
父がロベルト系のエピファネイアなので、今の東京馬場で必要な速い上り勝負には対応できないと思います。
過去の戦歴を見ても３３秒台の上りを使った事がありません。
今回は思い切って消します。
デゼルは重賞初挑戦、１枠１番、追込み脚質とマイナス要素が多すぎます。
チェルシーは絞って買うので、この手の馬には印が回りません。
予想印まとめと馬券戦術
◎マルターズディオサ
◎クラヴァシュドール
☆スマイルカナ
☆ミヤマザクラ
☆サンクテュエール
馬券は『ワイドフォーメーション』
◎〇→☆☆☆
デムーロさん、田辺さん、お願いします！
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各馬の詳しい解説については、こちらの記事が参考になります。
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