チェルシーです。
いつも「おっさんず競馬 ラブが、とまらない。」をご覧いただき、ありがとうございます。
久しぶりのブログ投稿となります。
なかなかブログを書く時間がなく、いつもご覧いただいていた方には本当に申し訳なく思っています。
有馬記念は中山芝2500mで行われます。
このコースはとてもタフな条件で、距離が長いこともありスタミナが求められるコースです。
今年は牝馬の活躍が目立った年で、有馬記念2020も例外なく牝馬の有力どころが名を連ねました。
ただ近年の有馬記念を振り返ってみると、牝馬は苦戦傾向にありますね。
昨年のアーモンドアイも9着と戦績に泥を塗る結果となってしまいました。
牝馬が有馬記念を好走するには、ずば抜けた能力に加え、コース適性の高さが求められます。
下手に牝馬を狙うより、牡馬の人気薄を狙ったほうがいいというのが、チェルシー的見解です。
血統的にアドバンテージがあるのは
タフなコースで行われる有馬記念は、血統的にもスタミナが求められるというのが、データ的にも立証されています。
過去3年の中山芝2500mの種牡馬別勝利数は以下の通り。
ステイゴールドが圧倒的に強く、過去3年で7勝を挙げています。
全体的な傾向としては、やはり中距離を走れるスタミナを持つ種牡馬が多いですね。
日本主流のサンデー系だけではなく、キングカメハメハ系やロベルト系といった欧州血統の活躍が目立つレースです。
相変わらずディープインパクトは上位にランクインしていますが、ほかのコースと比べると芳しくない成績です。
分母も大きいですからね。
ディープが得意なコースとはいいがたいです。
有馬記念2020の本命はオーソリティ
今年を締めくくる有馬記念はオーソリティを狙います。
まず注目すべき点は血統です。
父のオルフェーブルはステイゴールド産駒。
このコースには強い系統で、オルフェーブル自身も有馬記念を圧勝している実績があります。引退レースでのあの圧勝劇は一生忘れることはないでしょう。
母父もロベルト系のシンボリクリスエスで、まさに中山芝2500mを走るための血統に見えます。
無敗の三冠馬を牡馬牝馬共に出した今年の3歳世代でレベルの高さも感じれますし、牡馬で55kgの斤量で走れる恩恵も大きいです。
鞍上は昨日ホープフルSをダノンザキッドで制した川田将雅。
テン乗りですが、頼もしい鞍上を迎え更なる能力を引き出してくれることでしょう。
馬券は複勝1点で。
有馬記念ということで、いつもより多めの投資額で勝負したいと思います。
皆さんにとっても最高の有馬記念となるよう、心から祈っています。
どうか全馬無事でゴールすることを願い、レースを楽しみたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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