チェルシーです。
いつも「おっさんず競馬 ラブが、とまらない。」をご覧いただき、ありがとうございます。
新潟2歳Sの本命馬は福永J騎乗のクレイドルです。
前走は道中好位追走での競馬。
上がり3Fタイム3位末脚を披露し見事な勝利となりました。
ゴール前他馬に詰め寄られる場面もありましたが、粘り強い勝負根性でねじ伏せる強い内容。
この時の出走メンバーはのちに未勝利脱出やオープンクラスのレースで馬券に絡んでいることから、非常にレベルの高いレースであったことが伺えます。
道中はインベタで経済コースを走り、最後の直線では外に持ち出す器用な競馬で、レースセンスの高さと操縦性の高さを見せてくれました。
仕上がりの速い米国型血統であるクロフネ産駒ということで、スピードに優れた血統構成。
末脚も間違いなさそうなので、差しが決まり始めている新潟芝コースはこの馬に合うと思います。
東京競馬場で勝っていることから左回りは問題なさそうですし、牝馬の扱いに定評のある福永Jが引き続き騎乗してくれるのも陣営の本気度がわかります。
人気もそこまでなさそうで、馬券妙味もあり。
ここが買い時と見て本命に抜擢です。
対抗 オタルエバー
2番手評価はオタルエバー。
前走は逃げの競馬ながらも、上がり3Fタイム2位の脚を使い後続を寄せ付けない強い内容。
しかもこの時の新潟芝コースは差し有利な馬場だったので更に評価の高い勝利です。
勝ち時計も優秀で、間違いなくメンバー中の能力は上位。
しかし今回は出走メンバーを見渡してもハイペースになることは確実。
馬場も外が伸びる状態なので、流石に本命は打ちづらかったというのが正直なところです。
ただ馬券圏内は堅いと見ましたので、対抗評価とさせていただきました。
馬券は本命クレイドルの複勝を中心に、オタルエバーへのワイドで勝負しようと思います。
ただ2歳戦ということで、勝負度は低めです。
今回はこれにて以上となります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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