競馬予想を行う時は、自分で人気を想定してはいけないということ

2021/12/04

コラム 馬券術

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こんにちは。
チェルシーです。
いつも「おっさんず競馬 ラブが、とまらない。」をご覧いただき、ありがとうございます。

ひさしぶりにブログを書きます。

今週の園田競馬予想は浮き沈みが激しい週でした。

4日間開催の前半2日間は今までにないぐらい絶不調。
いつもは本命馬の複勝率が75%ぐらいなのですが、この時は50%ぐらいになってしまうほどでした。

逆に後半2日はある意識を変えることで好調に転じることができました。

この前半と後半の違いはなんだったのか。

それは予想をする際に、自分の主観で「この馬が人気になる」と決めて予想をしたことです。

最近園田競馬の予想をしていて、自分が本命を打った馬がすごく人気になることが続き回収率を上げることに苦戦していました。

それを受けて前半2日間は1番人気を想定した上でその1番人気馬を避けて本命馬をきめていたんですね。
しかも全レース本命馬を決めました。

そうすると蓋を開けてみたら1番人気想定にしていた馬が2番人気以下。
1番人気にならないと思って本命にした馬が1番人気に。
そしてレース結果は馬券外に。
最悪の展開です。

そういったことが前半2日間続き正直私も疲弊し切っていたわけです。

そこで後半2日間は、全てのレースを予想したうえで自分が本当に強いと思った馬を厳選して本命を決めたんです。
レース数も絞りました。

そうすると自分が1番強いと思った馬って、意外と1番人気にならなかったんです。

それでも3日目の本命馬複勝率は0-2-1-1と75%。
複勝回収率もわずかではありますがプラスの103%という成績。

そして自分でも驚いたのが4日目金曜日の2Rで本命を打った「プラウドアイ」という馬。
もちろん1番強いと思って本命にしたんですが、なんと9番人気で単勝オッズ46倍という超人気薄。

さすがにこのオッズを見ると自信をなくしてしまうのですが、いつものように複勝馬券を購入。

そしてレース結果は2着。私の思った通り強いレース内容での好走となりました。
複勝払戻金額は園田競馬としては高配当となる730円となりました。

9Rでは4番人気のトキノヒトを本命に。
もちろん僕にとっては1番人気になる可能性があると思った馬。
複勝オッズは2.7~5.0だったのですが、結果は2着と馬券圏内に。
圧倒的1番人気が馬券外になったことで、複勝470円という好配当となりました。

その日の本命馬成績は3-2-1-1で複勝率が86%、複勝回収率は233%と出来過ぎといえる程の数字を残すことができました。
馬券収支もプラスで終わることができ、何とか上方修正することができたと思います。

今回ひさしぶりにブログを書いたのですが、何を言いたかったかというと、オッズも出ていない事前予想の段階で、自分で人気を想定してはいけないということです。

せっかくオッズのわからない「真っ白で無垢な状態」で予想をするのですから、自分が本当に強いと思う馬を選べば良いわけですね。

それで人気がなければ本当に馬券妙味のある馬となるわけですから。

馬券スタイルというのは個人個人で違うと思うし、合う合わないがあると思っています。

元々私の究極の目標は「本命馬複勝率100%」。
できるだけ馬券を多く的中させてプラス収支を勝ち取る。
これが僕の性格に合った馬券スタイルです。

それを少し忘れてしまって、変に馬券妙味を求めてしまったときに絶不調に陥ったわけです。

今回やらかしてしまったことを本当に反省したかったですし、忘れてはいけないと思い、今回ペンを執った次第です。

来年2022年はこのスタイルを貫き、私の大好きな園田競馬と複勝馬券で年間プラス収支を目指して精進していきたいと思っています。

他の予想家とは違って穴馬券をドカンと取るような内容ではないので面白味に欠けるかとは思いますし、上手くいかないかもしれませんが頑張っていきますので、これからも応援してください!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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